今年、よくここまで生きてきたあなたへ

こんにちは、瑛梨です！ このページに遊びに来てくれてありがとうございます♪

一年の終わりが近づくと、
ふと立ち止まって、自分の一年を振り返る時間がありますよね。

今年がどんな年だったかは、人それぞれ。
うまくいった人もいれば、
思うように進めなかった人、
迷いの中で立ち尽くしていた人もいるかもしれません。

それでも、みんなに共通していることがあります。

「ちゃんと、ここまで生きてきた」ということ。

年末になると、
「何を成し遂げたか」
「どれだけ変われたか」
そんなふうに、
どんな成果があったのかを問いやすくなります。

でも、本当に大切だったのは、
目に見える成果よりも、

• 感じきった感情
• 立ち止まる勇気
• 諦めなかった想い
• 相手を大切にしようとした気持ち
• 自分を大切にしようとした瞬間

そうした想いや在り方だったのではないでしょうか。

一年を振り返って、感謝を書き出してみた

私は今年、ノートを開いて
一年分の日記を読み返しながら、
「感謝」を書き出してみました。

すると、思っていた以上に
たくさんの感謝が浮かんできたのです。

出会ってくれた人
話を聞いてくれた人
楽しい時間
そばにいてくれた存在
会えなくても、想い合えた時間
今日も動いてくれる身体

そして、人だけではなく、
自分の生活を支えてくれている自然。

太陽がなかったら、生きていけないな…
そんな当たり前のことにも、改めて気づかされました。

当たり前のように使っている
スマートフォン、電車、飛行機。

周りの人たち、自然、物、システム。
本当にたくさんのものに支えられて
今の自分があるんだな、と感じたのです。

自分一人では、何ひとつ成り立っていない。

ノートに書き出しながら、
「私はいつも、ありがたい環境の中にいるんだな」と
噛みしめていました。

「できなかった自分」が顔を出す時

感謝を書いていると、同時に
「できなかったな」
「申し訳なかったな」
そんな気持ちが出てくることもあります。

私も、
「あ〜、やっちゃったな😅」
という出来事が、たくさん浮かんできました。

でもそれは、
自分を責めるための感情ではなく、
大切にしたかった証なのかもしれません。

そこに気づけたこと自体が、もう成長。

だから、来年は
「今よりも、大切にしよう」
そう心に誓いました。

人はつい、
「もっと頑張らなきゃ」
「一人で何とかしなきゃ」
と思ってしまいます。

でも本当は、支え合いの中で生きる存在。

見えないところで、
たくさんの人や仕組み、想いに支えられて成り立っています。

それを思い出すだけで、
心と身体は、少しずつ緩みはじめます。

2026年を良い年にしたい人が、年末にしていること

それは、
無理に目標を立てることでも、
行動計画を完璧にすることでもありません。

感情と身体の声を、無視しないこと。

疲れているなら、休む。
寂しいなら、認める。
嬉しかったなら、しっかり味わう。

その小さな積み重ねが、
自然と意識を整え、
次の一年の流れを、つくっていくはず。

「今年、よくここまで生きてきたね。」
それだけで、十分です。

自分の心にそっと伝えてあげてください。

年末は、
自分自身に感謝を贈る時間。

自分の内側で積み重なったものは、
ちゃんと次の年へと、繋がっていきます。

最後に。

今年も、ご縁をいただき、
関わってくださったすべての皆さまへ。

本当にありがとうございました。

直接お会いできた方も、
ブログを読んでくれた方も、
心の中で想ってくれた方も。

この一年のすべての出会いに、感謝しています💖

来年も、
「自分らしく生きる」を
寄り添える存在でありたいと思っています。

どうぞ、よい年末をお過ごしください。
そして、来年もよろしくお願いいたします☺️