脳の仕組み。〜扁桃体〜逃げるか戦うか?①
脳の知識を知ることで解決することも✨
こんにちは、瑛梨です! このページに遊びに来てくれてありがとうございます♪
前回のブログに書いた、
「失敗したくない。間違いたくない。嫌な思いをしたくない。」
この悩みで相談に来る方か多いと言っていたのですが、
脳科学でいうとそれは普通のことなのです。
私ってダメだな〜と思わずに、これは脳の機能なのです!
脳には「扁桃体」というものがあります。
扁桃体は感情に深く関係しています(その他にも色々な機能があります)
何かの状況になった時に、扁桃体はその状況が、
危険か危険ではないか「逃げるか戦うか」の反応をします。
これを闘争逃走反応と言います。
例えば目の前に急に自転車が現れたとします。
その時にどのような行動を取ればいいか扁桃体が反応します。
自転車が来たら危ないからよける。という感じに。
自分の身を、守ってくれます✨
ですが、この扁桃体。ストレスなどの影響で間違った反応をしてしまうのです😂
ストレスを感じると、コルチゾールという別名ストレスホルモンが過剰にドバーっ出ます。
沢山出過ぎてしまうと、、、、
扁桃体が過度に反応してしまうのです。
そうすると、通常の状況を脅威(本当であろうと想像であろうと)として知覚してしまうのです。
適切な行動を取れる脳の機能をストップしてしまうのです。
だから、
昔の嫌な記憶があったり、不安な気持ちがあると、
「それは危険や!!!」と扁桃体が反応してしまうのです。
逃げたい!と回避行動をとってしまったり、
〇〇のせいだ!と他人や環境と敵対してしまう。
という感じに「逃げるか戦うか」になってしまうのです。
それが初めに書いた、失敗したくない。間違いたくない。嫌な思いをしたくない。に繋がるのです。
じゃあ脳の機能だったらどうしたらいいの?というと、
誰でもできる方法があります。要はストレスを与えないことです。
その方法がいくつかあるのですが、今回は1つ。
前回にもちらっと書きましたが、
苦手なことや嫌な出来事をどう捉えるか?なんです。
私の場合、絵を描くことが苦手で、描くことがストレスになるのです。
どうやって描いたらいいんだーーー!みたいな笑
そこだけ見てると辛いので、別の捉え方をしました✨
絵を描くことで新しい自分のできることが増える。
苦手が減ったら楽しい時間が増える。
絵を描く癖が自分の心の癖になってて気づきがもらえる。
先生と話しているのが楽しい。….など。
見るところ、捉え方を変えたら、ストレスにならないのですよね☺️
別の方法はまた次回〜🌸
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