色盲の話。脳を統合するレポ⑥
こんにちは、瑛梨です!このページに遊びに来て頂いてありがとうございます♪
LEAP3、6日目終了しました!今日はジャッキーの体験談をまとめてみたいと思います!ジャッキーは「脳の統合LEAP」の創始者、チャールズ・クレブス博士の弟子で25年キネシオロジーに携わっている方です。
講座中みんなが「難しい〜!」と嘆くと、「私も時々複雑で分からなくってしまうの。まだ25年しかやってないからね。」なんてジョークも挟む方なのですが、沢山のクライアントさんにセッションされていて知識も経験も豊富です。講座中、実際にジャッキーがセッションしたお話がとても興味深いのでシェアしたいと思います!
キネシオロジーって何?って人にでもどんなものか少しでも知ってもらえると嬉しいです。実際に症状が治ったりもしますが受けたら絶対に治るとは限らないのであくまで参考程度に聞いてください♪
目や耳を調整すると…
視覚や聴覚の調整は子供に必要で、特に6歳以下の子供だそう。最近は学習障害や発達障害の子が増えている。視覚や聴覚、脳を調整すると、伝えたいことをコミュニケーションできて他の人と繋がれることができる。改善されることでストレスが軽減されて家族や友達などの周りの関係性も変わったようです♪
75パーセントの子供が他の兄弟感がうまくいったり、親の言うことが聞けるようになった。学校でも良い変化が起きたみたいです!ジャッキーが話した実際にキネシオロジーのセッションをした内容を紹介したいと思います!
●話ができない子供、何個か単語は言うけれど、あんまり話さない。人が話した言葉の最後だけ繰り返して話すくらい。
1回のセッションで視覚と、自分の軸を整える調整をしたら、そのあと話ができるようになった。
●10歳くらいの男の子、すごく賢い子でアインシュタインみたいな子。でも目のバランスは悪かった。本を読む時に目を動かさず本をずらして読んでた。目を動かすのが難しかった。だけど文字が読めるようになった。
●すごく優しい男性、スピリチュアルも勉強して瞑想してたけど中心にいれない。耳から情報を入れるのが難しかった。上司といるとストレスで何も聞けなくなっちゃう。一言一句上司の話を聞かないと話が聞けなかった。
●女性がチャールズ博士の講座を集中して学べない、聞けなかった。原因を調べていくとチャールズ博士の鼻の形がストレスと反応が出た。その鼻は女性のお父さんと同じ鼻の形だった。それがストレスの引きがねになっていた。
●片側の耳だけストレス反応があった人。色々調べて行くとご飯を食べてる時に横にいた家族にストレスだった。
自分にとってはただのクセかもしれないけれど、実は過去の経験やストレス、感情と関わっています。
色盲の青年の話
私が一番すごいな〜と思ったのが色盲の青年の話です。色盲の人は上の画像の右側みたいに見えない数字があります。
17〜18才くらいの青年は色盲で勉強が大変で学校を辞めたそう。学校をやめて軍隊に入ろうとするけど色盲なので、軍隊に入れなかったそうな。
色盲テストの絵を何枚か見せていくけど38枚中、1枚だけ見えてたけどその他は見えなかった。その後、セッションすると一瞬だけ見えるようになった。またセッションをしたら見えるものが増えてきた。何回かセッションをするとほとんどが見えて、その後、青年は軍隊に入れることになったそう。
自分自身の学びになってほしい
沢山の人を癒してきたジャッキーだけど、調整するときにはクライアントさんに「何をしているのか話しながらセッションをしてほしい。」と。
何を調整したか、そこにはどんな感情があるか、クライアントさん自身にも気づいてほしい。そうしないとただ治してほしい、気分が良くなりたいだけで来てしまう。それでもいいけどクライアントさんが自分自身で気づいて学べると、自分の役割が分かって、高次に物事が見えるようになる。
そう言っていて、すごく納得しました。セラピストが気づいても本人が気づかないとまた同じことを繰り返してしまうなと。気づけると別の新しいパターンへ物事を見れるようになりますね♪